キッズドアでは南三陸町立戸倉小学校にて、子どもたちの心のケアを目的とした「放課後子ども見守り事業」を行っています。
子どもたちがスクールバスで下校するまでの間、指導員とボランティアが、校庭やプレイルームで一緒に遊んだり、宿題のお手伝いをしています。

今回は、9月12日に行われた当事業の指導員を対象とした「安全力向上研修」について、報告いたします。(学生インターン 畔柳/東北大学 工学部2年)

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<指導員向け子どもの安全力向上研修>

・日時: 9月12日(水)11:00~14:00

・場所: 南三陸町戸倉地区「寺子屋こうやくん」

・講師: うさぎママのパトロール教室 武田信彦さん

今回の研修では、まず全員で武田さんを囲んで自己紹介をしました。
その中で、毎日子どもたちと接している指導員さんたちが、普段の活動に関して感じている課題等を出し合いました。

指導員さんからは、
「(危険な行動を取ったときに注意しても)なかなか言うことを聞いてくれないときは難しさと感じる」 
「子どもたちは一人ひとり違うので、その子に合った返事ができるようになりたい」
といったお話がありました。

その話し合いの後、武田さんから「安全力」を『予防力』と『対処力』の二つの要素から捉える考え方や、
子どもが安心して遊ぶために『隙』や『死角』をなくすことの大切さについてお話し頂きました。

そのあとの時間では、予防力・対処力の観点を取り入れた安全ワークショップをいくつか体験。
子どもたちも楽しみながら安全力をアップできる内容でした。

そして、午後からは戸倉小学校での放課後見守りの時間です。
午前中に武田さんに指導していただいたことを胸に、活動をすることができました。

終了後の振り返りでは、武田さんから
「指導員さん同士で仲が良くチームワークがあり、フォローし合えて良い雰囲気だと思う。
何かあったときには、共通のルールで動けるように行動基準を共有しておくことが大切。
これから新しいスタッフさんが入ったときにも、この雰囲気を伝えていってほしい」

と仰っていただきました。

今回の研修での学びをもとに、これからも子どもたちにとって安心・安全に過ごせる環境作りのお手伝いしていきたます。

(学生インターン 畔柳/東北大学 工学部2年)