9月から始まった「タダゼミ南三陸(南三陸町内の中学3年生を対象とした無料学習会)」も残すところ1か月となりました。

2020年度は、新型コロナウィルスの感染予防に努めながら学習支援を行う大変さがありましたが、「タダゼミ南三陸」に携わるスタッフは、子どもたちのことをしっかり考え活動に取り組んでくれています。

今年度の大学生スタッフは合計7名。全員仙台市在住です。
仙台から南三陸町までは車で片道1時間半かかりますが、車中でも和気あいあいと会話を楽しんでいるようです。

これから2回に渡り、「タダゼミ南三陸」で活動している大学生スタッフの皆さんを紹介していきます。

「毎週4時間の関わりを通じて生徒と新たなことに気づく過程にやりがいを感じています。問題の解き方や勉強の方法などを伝えるために準備から当日の内容までを試行錯誤し、学習会の中で生徒が一つひとつ理解していく姿がやりがいとなります。また、教科の学習だけでなく大学生の経験を話すと生徒は目を丸くして聞いてくれます。きっと驚いてくれているのでしょう。2校(志津川高校・歌津高校)からのみ生徒が来ていることもありアットホームでスタッフも安心して楽しめる学習支援です!」

「僕は楽しく勉強を教えたいので、雑談を挟んだり、少し生徒を煽ったりしながら生徒とコミュニケーションを多くとって勉強を教えています。その結果、生徒と仲良くなれたり、多少一喜一憂しながら楽しそうに勉強している姿を見たりすることでやりがいを感じます。もちろん生徒の点数が伸びるのも嬉しいです。理由はわからないが志津川の生徒は私服なのに、歌津の生徒だけ毎回ジャージでくるのが面白いです」

「勉強そのものというよりは、高校や大学に行っても通じるような、論理的に考えるセンスや、出来たとき・読めたときの楽しさをできるだけ共有したいと思っているので、それが上手く伝えられていたなら大変やりがいを感じます。
また私にとっても、どのようにしたら人前で話すときに上手く惹き付けて伝えられるかを考える良い機会となっています。
解説に集中しているとたまにホワイトボードの脚に躓きますが、それがガコンッとかなり大きな音がするので恥ずかしいです」

「ただ勉強するのではなく、何気ない日常のお話をして仙台の中学生との異なる点などを共有したり将来の夢や高校に進学してからのことを話して、生徒が勉強に対する苦手意識をもたないようモチベーションを保ち楽しく学習を進めています。少々難しい問題も文句をいいながら解いてくれて、素直で人懐っこい子が多く、学習会を重ねるごとに心を開いてくれて口数が増してとても楽しいです」


今回紹介できなかった他3名については、Vol.2として掲載予定です。
どうぞお楽しみに!