12月14日(月)に「高校生のためのマネー講座」を開講しました。

講師はファイナンシャル・プランナーの首藤寛之先生。
Sりびんぐ(中高生向け無料学習会)に参加中の生徒8名と、オンラインで保護者の方も参加してくださいました。

首藤先生の最初の質問は、
「幼稚園から大学までにかかる子ども一人の教育費はいくらかかると思う?」
でした。

生徒たちは、
「大学ってお金がかかるから、絶対高いと思う!」
と言いながら、それぞれ予想金額をワークシートに記入。

一番下は650万円、一番上は9,000万円!(笑)と、幅広い回答が出ました。

首藤先生によると、高校まで公立で大学だけ私立に進学した場合、トータルで
およそ 1,000万円かかるそうです。

続けて、
「国立大と私立大、4年間でかかる費用は、どのくらい違うか」
「合格発表のあと、いつまでにお金を払わないといけないのか」
「新社会人の初任給は、いくらもらえるのか」

等、お金にまつわる様々な質問が次々に投げかけられました。

はじめは「お金の知識なんてまだ早い…」という反応をしていましたが、首藤先生の体験談に真剣な眼差しで耳を傾けたり、質問の答えをグループワークで考えたり、熱心に参加していました。

最後に、首藤先生から
「うちにはお金がないから進学は無理、と思い込みから諦めてしまい、就職に切り替える高校生が多い」
というお話がありました。

そして、
「実際にはそういう子どもを応援したいと思っている地元企業の方達もたくさんいること」
「条件の良い奨学金制度があっても認知度が低いために申込数が少ない場合があること」
といった現状について教えていただきました。

こうしたお金にまつわる知識は学校で学ぶ機会はほとんどありません。
なんとなく家族から聞いたり、または社会に出てから少しずつ身に付けていくことがほとんどだと思います。

参加した生徒からは
「お金のことを自分は全然知らなかったと分かった。ぜひ多くの人に知って欲しいと思った」
「自分の目標に向かって余裕を持って準備すること、今から情報を把握することが大事だと学んだ」
「お金の怖さも実感した。大学受験や教師を目指す上で今日学んだことは凄く活きることだと思った」
といった感想がありました。

今回の講座を通じて、「目標を叶えるためには正しい準備が必要だ」ということを理解してくれたと思います。
首藤先生、本当にありがとうございました。

「でも、だって・・」と言って可能性を縮めることなく、子どもの可能性を広げられるよう、私たちも努めて参ります!