9月2日~3日、キッズドア東北にて、東京・仙台の大学生ボランティアを対象とした研修を開催しました。

始めに、キッズドア東北の對馬より「キッズドア東北と震災後の子ども支援について」お話しました。

これまでのキッズドア東北の歩みや、支援者の心構えなどを学び、ここに集う皆が“子育て支援者のサポーター”であること、今何をすべきなのかを改めて考える機会となりました。

また、震災当時浪江町で被災し、キッズドアの子ども向けイベントに参加、現在は大学生となりこの夏からキッズドアでボランティアとして活動している参加学生が、自身の震災体験談を発表してくれ、皆熱心に耳を傾けていました。

<参加した大学生の感想>
「実際に東日本大震災を経験した方の話は、心にぐっときました」

「東北に住み、震災を体験した子どもたちに接している身として、子どもの背景を理解し、頭の片隅に常に置きながら、ボランティアを行っていきたいと思います」

「震災で辛い思いをしてきた子どもたちの支援をするには、想像力と客観視することが大事なのだと知りました」

続いては、野村綾さん(人材育成研修スマイルカレジ代表)による「ディズニーから学ぶコミュニケーション研修」。

前半では「~教育とサービスの秘密~」と題し、大学生ボランティア向けに実践を交えた研修を行いました。
途中、「言葉だけで図形を説明し相手に描いてもらう」というゲームでは、大盛り上がり。2時間があっという間に感じました。

今回学んだ、相手の立場を理解し、子どもたちに接するうえでの大切な視点を、それぞれが今後の学習会で役立ててくれると嬉しいです。

後半の「~夢を叶える分解力~」では、キッズドアの学習会に通う中高生を交え、コミュニケーション表現を通して目標を現実に近づける具体的な方法を学びました。

講師の綾さんは笑顔が素敵で、とってもお話上手。
はじめは緊張していた子どもたちも、最後まで集中を切らさずに、真剣に取り組んでいました。

<参加した中高生の感想>
「明日から、人と話すときにその人の視界に入ること、アイコンタクトや笑顔を意識して実践していきたいです (中学1年生)」

「すごく興味深い話をきくことができて幸せでした。学びが多くて、楽しい時間でした(高校1年生)」

「大きな漠然とした目標に向かってただ走るのではなく、ひとつひとつ分解して、小さな目標を立てていくと、自分の夢が実現する!と感じました。第一志望の大学に合格できるように苦手なことにも挑戦したいと思います (高校3年生)」

 

<参加した大学生の感想>
「学習会や日常生活でもすぐに使えそうなコミュニケーション技術を学べてよかったです」

「簡単なことだが、改めて言われるとハッと気づかされることばかりで、とても勉強になった学習会でも子どもたちに伝えていきたいです」

「相手の立場に立って、行動や発言をすることの大切さを実感することができました」

「生徒に勉強を教えるときに、一度に多くのことを伝えず、わかりやすく“分解”して教えると、勉強の理解が進むのではないかと思ったので、今後実践していきたいです」

 

研修の合間に、いつもキッズドア東北を応援してくださっている『食育フードシステム東北(株)』さんが、軽食を差し入れしてくださいました!

いつもあたたかいご支援ありがとうございます!

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