~いろんな人との出会いや体験を通して大きく成長してほしい~
そんな想いから企画した“タダゼミ仙台”と“タダゼミ南三陸”の合同特別合宿
“GLBC(グローバル・リーダーシップ・ブートキャンプ)in南三陸”

11月23日-24日1泊2日
講師は、東京を中心に数多くの中高生向けワークショップを実施している「テラス株式会社」より、
代表の中鉢さん、長谷さんをお迎えしました。
仙台と南三陸の中学生たちは、初対面ながらもたくさん議論し、学びを深め、様々なことに挑戦しました!

<合宿1日目>

9:30仙台チームは、レンタカー2台に乗り、1時間半かけて南三陸町へ。
さんさん商店街では、震災の写真展を見学しました。

12:45
ワクワクドキドキ、期待と不安を抱えながら、合宿の舞台となる「南三陸まなびの里いりやど」に集合!
(参加人数:仙台11名・南三陸9名)

初顔合わせ!4名×5チームに分かれて、自己紹介とチーム名を決定しました。
「チーム名」 「This is me」 「引きこもり」 「クリームパイ」 「グループ3」など、おもしろいチーム名が出そろいました。

“未来について考える”。
2030年の世界、そして自分はどうなっているのかな? 皆で想像を膨らませます。
世界や日本の人口について、高齢者の貧困問題、日本の高齢化は世界よりもハイスピードで進んでいること、先進国の半分以上は平均寿命が100歳を越えること、など。

“イノベーションって何だろう”
Invent とは、0から1を作ることですが、Innovationはもともとあるものを組み合わせて、新しいものを作ること、新しい価値を創りだすことだそうです。
イノベーションによって生み出された、実際に販売されている商品についていくつか教えてもらいました。ステッィクペン型の容器に入れられた食品「ゆかり」、風呂敷を使いどんな人の足の形にもフィットするスニーカー、健康食品としての羊羹バーなど。色んなヒット商品があってびっくり!
その後、自分自身の得意なこと・夢中になれることなどを紙に書き出し、それを組み合わせて新たなビジネスアイディアをチームごとに考えました。

生徒5チームに加え、急遽、キッズドアスタッフも大人チームを作り参戦。
100億円を自由に使えると仮定し、「価値提供」 「差別化」 「収益性」 の3つの観点を盛り込みながら、限られた時間内でとことんディスカッション。
アイディアを模造紙にまとめ、チームごとに発表しました。

17:00コンテスト
発表の際には、南三陸町の大人(ゲスト)7人が審査員として参加してくださいました。

・南三陸研修センターいりやど/阿部忠義さん
・さとうみファーム/金藤克也さん
・上山八幡宮/工藤真弓さん
・高橋美妃さん
・Sosha Mitsunaga Smithさん
・志津川高校志翔学舎/岡田要平さん・小川紗絵子さん

審査員の皆さんが到着すると、「ガチの審査員じゃないかよ!」「やべえ、一気に緊張してきた!」と言いながらも、本気モードにスイッチ入ったようです。

さて、各チームどんなプロジェクトを考案してくれたのでしょう。

① “グループ3”チーム  ~ プロジェクト名:「あなたのNeedsに答えます」 ~。
1人で映画を見たい人用に、1人1台のスクリーンを用意、高齢者を対象にバリアフリーの映画館をつくりたい!

② “This is me”チーム ~プロジェクト名:「FANTASTIC TIME」 ~
温泉施設とスポーツ施設を兼ね揃えた施設(女性を対象にしたヨガ、高齢者を対象にしたVR付きのジム、託児所や宿泊施設も完備。日帰りの家族は25,000円、高校生は4000円、宿泊も可)をつくりたい!

③ “ひきこもり”チーム ~プロジェクト名:「エンジョイハウス」~
3F建て(1Fはレジャー施設(スポーツ系がメイン。ボウリングは700円、球技や卓球、バドミントンなど)・2Fはキッズスペース・3Fは勉強スペース。託児所:1回の利用料金500円、職員の「優しさ」で勝負する!)、家族や中高生向けの施設の運営したい!

④ “チーム大人”チーム ~プロジェクト名:「声×出会い ボイスミート」~
普通の出会い系サイトやお見合いサイトでは、どうしても外見で判断してしまうため、声のみでマッチングする出会い系アプリを開発したい。出会う「meet」と声「voice」を掛け合わせて「ボイスミート」。五感を使っって運命の相手を見つけよう!

⑤ “チーム名”チーム ~プロジェクト名:「少子化対策企業“ユニバーサルデザインジャパン”」~
少子高齢化対策企業(主に高齢者と障害者を対象、設置場所は過疎地域。子供を安心して預けられるように送迎バス付。お見合い企画をしてカップル成立すると1000円のキャッシュバックあり)をつくりたい!

⑥ “クリームパイ”チーム ~ プロジェクト名:「AIの日常生活の活用」~
AIの日常生活での活用を提案!(AIを活用し、日常生活の様々なストレスを軽減。AIがバランスの良い食事を作ってくれたり、自宅で健康診断をしてくれるなど、健康で長生きができる)

厳正なる審査の結果、6チームの中で見事1位に輝いたのは、“クリームパイ”チーム!
皆緊張の面持ちで臨みましたが、どのチームも堂々と立派な発表をしてくれました。

審査員の方からは
「枠がない中で考えるのは大変だったよね」
「みんなで夢について話し合う場が大切だって実感できましたね」
「大人から指示しなくても、全員が役割を分担して取り組めていたのが流石だと思いました」
などの、お褒めのお言葉をいただきました。

このアクティビティを通し、将来自分で商品を開発したり起業したりできるかもしれない、と可能性に気づいた生徒さんも多かったようです。
自分の中にある才能や経験を過小評価せず、自分に自信をもって、何事にも前向きに取り組んでくれると嬉しいです。

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