6月19日 被災した子どもの心のケア講座《遊びを使ったケア》が開催され、20名の方が参加されました。

「被災した子どもによく見られる反応」は、小学校1年生〜3年生、小学4年生〜6年生、中学1年生〜3年生と年齢別の言動の例が紹介されました。

大人から見ると、とても心配な反応ですが、子どもにとっては、ストレスを自分なりに表現して、回復するために必要な自然な反応であること、また、子どもへの接し方について、「寄り添う」「尊重する」ことが大事である事を悪い例と良い例の具体的な例を示しながら話される内容を、細かくメモをとりながら、真剣に聞く参加者たちが印象的でした。

【参加者の声】
●20代 女性 大学生
「被災した子ども」のみならず、「子ども」という枠にとどまらず、人と接するときに大事な要素がたくさん詰まっていました。子どもに話を聞くときに、その子のペースではなく、自分の興味・関心が中心となっていたことを気づかされ、反省しました。これからは、子ども目線に立つこと、寄り添うことを意識していきたいです。

●30代 女性 会社員
先生の実体験を通したわかりやすいお話と、ロールプレイを通して、自分でも疑似体験することで、理解が深まりました。被災地の子どもたちに限らず、身近にいる子どもたちと接するときにも、心にとめて行動したい内容でした。ありがとうございました。

●40代 女性 専門学校生
聴き手の自己満足ではなく、提案や比較や否定ではなく、じっくり相手の気持ちを大切にしながら話を聴く事の大切を知りました。

●20代 男性 大学生
学年や年齢で子どもの反応が違うことを知ることができた。ロールプレイを実際にやってみて、難しさを改めて感じました。子どもと関わることが、これほど奥深く、難しいことを知ることができて良かった。

●30代 女性 主婦
感情を引き出してあげる、吐き出させてあげることが、大事なのだと痛感しました。それは、子どもだけでなく、大人にも共通することだと思います。日々の生活で、常に相手に寄り添うことを忘れずにいきたいと思います。


先生の話す例について参加者の感想を聞く。


おもちゃで遊ぶ子どもとの接し方についてのロールプレイ。